【楽天経済圏は崩壊する？】

相次ぐ改悪

こんにちは！

楽天グループのサービスが

相次いで改悪をおこない、

「楽天経済圏が

崩壊するのでは」

と話題になっていますね。

楽天モバイルが

5月に発表した、

「0円プランの廃止」

を覚えている方も

多いと思います。

楽天グループでは

このようなプランや

ポイントの改悪が

続いており、

「楽天経済圏」

という仕組みは

持続できないのではないか

という意見もあります。

今回は、

「楽天経済圏は

崩壊するのか」

について

解説させていただきます。

■お誕生日ポイントが8月に終了

今月の楽天会員ニュースにて、

「お誕生日ポイント」を

8月分で終了する

との通知がありました。

お誕生日ポイントは

メールに登録して

購読をしている

ユーザーだけがもらえる

お得なポイントであり、

楽天で人気のある

ポイントの一つです。

例えば、

プラチナ会員は

500ポイント、

ダイヤモンド会員であれば

700ポイントなど

誕生日にランクに応じて

高いポイントが

付与されます。

そのお誕生日ポイントが

8月分で終了になると

突然知らされた

ユーザーからは、

楽天に対する

不満の声が

多く聞かれました。

■楽天経済圏とは

「楽天経済圏」とは、

楽天カードや

楽天市場などの

楽天グループの

サービスを

利用すればするほど、

それに応じて

ポイントが貯まっていくという

お得なシステムのことです。

つまり、

家賃や水道光熱費の支払い、

生活用品の購入などを

楽天グループ内の

サービスでおこなうことにより

ポイントが貯まり、

そのポイントを

楽天グループの

サービスで

使うことができるのです。

そのため、

生活のほとんどを

楽天グループの

サービスを使っておこない、

ポイントを大量に貯める

ユーザーも多くいます。

■モバイル事業が引き金で楽天経済圏崩壊？

相次ぐ楽天グループ内の改悪は、

「モバイル事業の

負債の穴埋めだ」

と指摘する声が

少なくありません。

要するに、

楽天モバイルを

開始するにあたって

多額の資金を使ってしまい、

さらに、

0円プランの廃止が発表され

解約が相次いでしまった結果が、

相次ぐ改悪に

つながっているというわけです。

今後、

楽天グループである

楽天銀行が

東京証券取引所へ

新規上場をおこなう

予定ですが、

これも大赤字を抱える

モバイル事業への

資金調達を

おこなうためではないか

と言われています。

楽天の株価は、

年初の1,200円付近から

現在は600円付近まで

下がってしまいました。

他の銘柄と比較しても

割安感が目立つ

楽天株ですが、

今が買い時とは

言えないかもしれません。