投資がより簡単に出来るSBIラップ
こんにちは!
最近はAIが資産運用してくれる
ウェルスナビやテオなどのサービスが
人気を集めていますね。
その中でも、SBI証券が開始した
全自動AI投資SBIラップが
サービス開始時に大反響を呼びました。
今回のメルマガはSBIラップのメリットと
デメリットをご紹介します。
■SBIラップのメリット
まず、SBIラップとは金融の知識が無くても、
AIが自動で資産運用をしてくれるサービスです。
通常、自分で資産運用をする場合、
運用方針の判断や市場動向の分析などを、
全て一人で行わなくてはいけません。
しかし、このSBIラップは
上記の事柄をAIが全て決めてくれるため、
口座を開設した後は何もせずとも
長期的な資産運用が可能です。
SBIラップは米国株式や債券、
不動産や金などSBIラップ専用の
8種類の投資信託を通じて
米国上場のETF(上場投資信託)に
投資を行い、
世界中の資産に分散投資をする
グローバル分散投資を
自動で行ってくれます。
さらに、月々一万円という小額から
積み立てが可能なので、
初心者の方でも
気軽に始めやすいのではないでしょうか。
そしてSBIラップは
AIを活用することにより、
効率的な資産運用を行うことが出来ます。
このAIは景気の状況に合わせて
自動で運用方針を変更し、
好景気で利益が得られると判断した時には
積極的な運用を、
その反対に景気の後退が考えられる時には
リスクを抑えた保守的な運用に
切り替えます。
そのため、自然とバランスの取れた
資産運用が可能になるのです。
■SBIラップのデメリット
SBIラップはファンドラップ
(投資家が証券会社と契約を結び、
資産運用や管理を一任する金融サービス)
であるため、自分で資産運用をする時よりも
運用コストが高くなるという
デメリットがあります。
その理由は、
米国株や債券といった
投資信託やETFに投資を行う際の
信託報酬やETF経費率といったコストに加えて、
SBIに支払う手数料が
別途かかるようになるからです。
もうひとつは、AIが自動で判断して
所有する株や債券などの量を
増やしたり減らしたりするため、
自分が予想して運用を行った時とは違い
思いがけないリスクを
取ってしまう可能性があります。
全体的に見ると、投資に慣れていて
相場の動向を予想するのが苦ではない人は、
SBIラップではなく
自分で投資の配分を決めて
資産運用をしていく方が
コストが抑えられて良いでしょう。
しかし投資に慣れていない初心者や
相場の予想が苦手な方などは、
最初はSBIラップに全て任せて
資産運用を行ってもらい、
投資に慣れてきたら
自分のやり方で運用を始めた方が
安心かもしれません。
いくらAIが優れているとはいえ、
予想が常に当たる訳ではありません。
AIで資産運用を始める前に、
時にコロナショックのような
予想外の事態が起こり
大きな損失が出る可能性もある
ということを肝に銘じておきましょう。
私は投資はやった事が、有りませんが、この記事は凄く伝わりましたです。これからも、私達には難しい事ですが、凄く参考になりますので、これからも宜しくお願い致します。
私は投資の素人ですが、凄く参考になりますので、これからも宜しくお願い致します。ナカムラ