【株価下落が続くIT国内最大企業】

今、Zホールディングスに投資すべきか

こんにちは!

昨年11月からZホールディングスの

株価下落が続いています。

しかし、Zホールディングスは

IT企業としては国内最大手であることから

今後再上昇する可能性があり、

投資家達の間で注目を集めています。

今回のメルマガは

Zホールディングスの投資ポイント、

そして株価上昇は

期待できるのかを予想します。

■Zホールディングスの投資ポイント

Zホールディングスは

ヤフージャパン、LINE、ZOZOTOWNなど

多数のネットサービスの銘柄を保有しています。

他にもアスクルや一休などのECサイト

(自社商品やサービスを販売する

独自運営のウェブサイト)の銘柄も保有しており、

企業収入の主力はこのECサイトと

広告事業となっています。

ここ10年のZホールディングスの業績ですが、

ZOZOの買収やLINEとの経営統合によって

売り上げはどんどん上昇しています。

Zホールディングスの投資ポイントは

やはりPayPayアプリであり、

現在ではPayPayを起点に

クレジットカードや銀行など

金融サービス全般を狙いつつ、

ヤフーや一休と連携拡大を

見据えているようです。

また、Zホールディングスとしては

投資を行うだけでなく、

PayPayをビジネスとして

確立させたい狙いがあります。

そこで「PayPay後払い」を

新サービスとして投入したところ、

その便利さから現在も

登録者数が増え続けており、

このまま生活インフラとして普及し、

定着してしまえば

他の企業が参入しにくくなるので、

この後払いビジネスは

大きな収益になると考えられます。

数年来に渡りPayPayへの投資を続け、

認知度が十分高まったところで

本格的に収益化に向かっていくという

段階に入ったとも考えられ、

今後Zホールディングスに

投資を行う投資家が増えるのではないかと

予想されます。

■株価上昇は期待できるのか

しかし、Zホールディングスは

昨年の11月までは

株価上昇を続けていたのですが、

以降は業績不振から反転して

下落が続いています。

5月に入ってもまだ上昇の兆しは無く、

現在高値840円から423円と

半値まで落ちているので、

しばらくは様子見になりそうです。

また、市場は

順調な利益の伸びを期待しているのですが、

Zホールディングス側は

「中長期での投資戦略を活性化させたい」

という狙いがあり、そのギャップが株価変動に

マイナスに働く可能性もあります。

しかし、ZOZOやLINEを所有していることや

今後のペイペイアプリの

さらなる普及などを考えると、

Zホールディングスは長期的に見れば

十分期待できる銘柄といえるでしょう。

もし

Zホールディングスの株に興味のある方は

今後、再び株価が上昇傾向に入り次第、

すぐに購入できる準備をしておいても

損は無いかもしれません。