【本質】 仮想通貨って何がいいの?②

こんにちは!

 

前回のメルマガでは

仮想通貨の魅力として、

「インフレ対策」、

「世界の分断への備え」、

「誰でも銀行口座を持てる」

を解説させていだだきました。

 

今回は、

「仮想通貨の魅力」

の続きについて

解説させていただきます。

 

■アーティストの収益が改善

 

 

世界には800万人を超える

アーティストがいると

言われていますが、

年間5万ドルを超える人は、

全体の約0.2%と

厳しい数字になっています。

 

なぜなら、

アーティストの収益は、

その多くが音楽レーベルと

配信サービスに

流れてしまっているからです。

 

例えば現状であれば、

大半のアーティストは

「Spotify」や「Apple Music」などの

音楽配信サービスを

使っています。

 

確かに、

音楽配信サービスは

CDという物理的な

物が必要なく、

大変素晴らしいと

思います。

 

しかし、突然に

「来月から手数料をアップします」

と音楽配信サービスが

宣言した場合、

アーティスト側は

どうなるのでしょうか。

 

大半のアーティストは

値上げを受け入れるしか

選択肢がないでしょう。

 

というのも、アーティストは

音楽配信サービスにおいて、

自分のフォロワーのデータを

取得することが

出来ないからです。

 

つまり、音楽配信サービスが

アーティストの収益の

前提になっており、

そこから音楽配信サービスは

手数料収入を稼いでいます。

 

とはいえ、これはNFTに

置き換えることで、

音楽配信サービスへの依存を無くして

解決することが可能です。

 

ユーザーがアーティストに

直接課金をすることで

アーティストの収益が上がり、

結果としてファンへの

還元も期待できます。

 

例えば、

「グッズを制作する」、

「ライブの予算を増やす」

などが挙げられます。

 

「仮想通貨=怪しい」、

「NFT=怪しい」

と考える人は多いのですが、

仕組みを理解していくと

実際には世界を良くする

可能性があることに

気付けるかもしれません。

 

トレーダー目線で考えれば、

仮想通貨は

そのボラティリティの大きさから、

短期間で大きな利益が

期待できるということだけが

目に移ってしまうかもしれません。

 

しかし、短期間で

大きな利益を

期待するなら

他にも投資商品は多数あり、

仮想通貨に投資する理由として

そもそもの魅力を

理解しておくべきでは

ないでしょうか。

 

海外では

仮想通貨に対応した

ATMが登場し、

中南米の国家

エルサルバドルは、

2021年9月に

世界で初めて

ビットコインを法定通貨に

採用しました。

 

今回の記事で

仮想通貨の将来性を

感じた方は、

仮想通貨自体の魅力に加えて、

各国の対応や周辺サービス等の

充実状況に対して

注目していくことで、

投資するタイミングを

逃さないようにしてみてくださいね。