こんにちは!
2024年に新NISAが
開始されますが、
投資可能期間と
非課税期間の恒久化など
様々な変更が
あるようです。
それに合わせて
今から準備を
始めている方も
多いと思われますが、
どうせならポイント還元が
多い証券会社を選んで
より有利に進めていきたいですよね。
今回は、
「どの証券会社の還元率が一番高いのか」
について解説させていただきます。
■ポイント還元が一番高いのはSBI証券
これから新たに始まる
新NISA口座ですが、
2024年になると
現在利用しているNISA口座と
同じ金融機関で
自動的に開設されます。
ちなみにNISAは
年単位での管理になるので
新NISA口座が開設される
2024年になり次第、
従来のNISA口座を使った
新規投資は出来なくなります。
しかし、
今まで積み立てした分は
そのまま運用が可能なので
すでに積み立てNISAや
一般NISAを
利用している方については
特別な手続きは不要です。
この新NISA口座で
選べる商品は
ネット証券であれば
それほど大きな違いは
出ないため、
最も気になるのは
ポイント還元率です。
ネット証券主要3社の内、
以前まではポイント還元といえば
楽天証券が人気でしたが
昨年に変更が続いたこともあり、
現状はSBI証券や
マネックス証券が
人気となっています。
■新NISAで満額投資を続けた場合
もし、新NISAで
満額投資を続けた場合、
ポイント還元率は
どうなるのでしょうか。
新NISAにおける
積み立て投資枠と
成長投資枠は
両方とも投資信託を選べるので
仮に年間360万円という
限度額一杯での
投資を全て
eMAXIS Slim
全世界株式オールカントリーに
おこなった場合、
新NISAの非課税枠は年360万、
生涯投資枠は1,800万なので
毎年360万の投資を
5年間続ければ
上限に達します。
毎年の利回りを
5%と仮定すると
まず1年目は
360万が378万に増え
5年目で1989万になります。
ポイント還元率で比較すると
クレカ積み立て、
投資信託保有還元率を合わせて
54,246ポイントと
一番高かったのがSBI証券。
逆に一番還元率が低いのは、
楽天証券で22,590ポイントでした。
さらに、6年目からは
新NISAの生涯投資枠が
上限に達し、
クレカ積み立て出来なくなるため、
投信保有ポイントのある
SBI証券がより一層
有利になるでしょう。
特に新NISAは
非課税期間が
無期限になることで、
長期運用をおこなう
メリットが大きくなるため、
投信保有のポイント還元率が
高いSBI証券とは
かなり相性が良いと言えます。
このように、
現状ではSBI証券が
一番お得ですが
カードの種類によっては
マネックス証券の方が
有利になるなど
状況によって様々なので
自分に合った
証券会社を選びましょう。
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