【FAANG ブーム終焉】

次はFAANGA2.0銘柄が上昇の兆し

こんにちは!

世界の株式市場が悪化していく中、

今まで投資家の間でブームになっていた

FAANG(Meta(旧Facebook)、Amazon、Apple、

Netflix、Googleの5社の頭文字を

取ったもの)銘柄の株価が軒並み急落していき、

そのブームは終焉を迎えようとしています。

そこでアメリカの大手銀行

バンク・オブ・アメリカが新しく

FAANGA2.0を提唱しました。

今回のメルマガは、今までのFAANGに代わる

FAANGA2.0とは一体何なのか、をご紹介します。

■FAANGA2.0とは

FAANG2.0とは

・エネルギーのFuels

・航空、防衛のAerospace

・農業のAgriculture

・原子力のNuclear

・金属、工業のGold

これらの頭文字を取ったものです。

このFAANG2.0は、

ウクライナ戦争による

世界の経済悪化が原因で生まれた

新たなトレンドであり、

今後、ハイテク産業に代わって

恩恵を受ける可能性が強い

ビジネスのことを指します。

今までFAANGが人気を集めていた理由は、

世界中で人や物、お金の流通が活発化して

グローバル化が進み、政治や経済などが

拡大傾向にあったからです。

その中でもとりわけアメリカに

人や物、お金が集中したことにより

IT産業が追い風を受けた結果、

FAANGAのような

IT関連の株が一時ブームになりました。

■FAANG2.0銘柄に投資をするべきか

しかしウクライナ戦争をきっかけに

世界はグローバル化から分断化の方向へ向き

人や物、お金の流通が制限されて

世界経済は停滞の危機に陥っています。

すでに原油や天然ガスなどの化石燃料、

小麦などの農作物は戦争の影響で

流通が滞り、価格が高騰しています。

しかし世界の穀物在庫の内、

その大半を占めている中国にとっては

現在、食糧危機に瀕している

中東やアフリカ諸国に対して食糧支援を行うことで

各国に対する影響力を強めるチャンスでもあります。

この先、

ウクライナ戦争の影響がさらに深刻化し

世界のパワーバンスが崩れていくことで

株価などにも強い影響を及ぼすと

予想されています。

そのため、FAANG2.0のような

世界の分断化が加速するであろう

未来に合わせて

恩恵を受けることが出来る株の銘柄へと

投資先を切り替えた方が

確実に利益を得られる可能性が

高まるかもしれません。

投資家として一番重要なのは

リスクを分散化することです。

そのため、世界が分断化の方向に

向かっている今、

資金の一部をFAANG2.0銘柄に

振り分けておくのも

ひとつの投資戦略といえるでしょう。

3件のコメント

先日 Sign-BrainをDLしてみたのですがうまくインストール、が出来ません。
マニュアルがあるとおっしゃっていたのですが不明で見つけることが出来ませんでした。
LINEで問い合わせをしているのですがまだ返信はありません。マニュアルをご提供いただけると
助かります。よろしくお願いします。

interfrontsaito@gmail.com

斎藤 紀夫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA